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    「あの頃、君を追いかけた(那些年,我們一起追的女孩)」ふたたび 

    2011年の台湾映画
    「あの頃、君を追いかけた(那些年,我們一起追的女孩)」が
    昨日(2013年9月14日)公開されたので、会社帰りに観に行ってきた。

    IMG_3947.jpg


    やはりいい映画だった。

    映画館の大きなスクリーンで観るのは、初見(2011年12月)以来だし、
    なによりも待望の日本語字幕だ。

    飛行機内やDVDで英語字幕で観るのと比べれば、
    入ってくる情報量がぜんぜん違う。

    この映画については、
    当時のブログやツイッターでしつこく語りつくしたつもりだったが、
    気がつかなかった新たな発見がいくつもあった。

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    (2012年2月22日)
     那些年, 我們一起追的女孩 (あの頃、君を追いかけた)
     http://sicbo.blog48.fc2.com/blog-entry-362.html

     このブログを書いたときは、まだ1回しか観ていないので
     一部、事実誤認(翻訳ミス)している箇所があるが
     これがそのときの感想そのものなので、修正せずに残して
     おくことにする。

     「(この映画の)魅力の99%は、陳妍希(ミシェル・チェン)によるもの」
     と書いたが、ここは少し修正しておきたい。

     98%は陳妍希で、1%は李維維(ヒステリックな英語の先生)だ。

     あんな美人の先生に叱られたい・・・w

     なお、
     このブログの中で紹介している台湾ファミリーマートの
     リンク先をクリックすると、現在は別のCMが出てきます。

     九把刀の原作で柯佳嬿(アリス・クー)が出演している
     CMは、こちら→ 「永遠都想你管我 第一集」
       http://youtu.be/4Iwf7GC5XBo

       第二集~最終回まであるので、ぜひ探して観てください。
       (第三集には、台湾プロ野球のベテラン選手で、前回の
        WBCの日本戦でも健在ぶりをアピールした彭政閔
        (ポン・ジェンミン)も出てきます。)

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    (2011年12月10日)
     2011年11月マカオギャンブル旅行その2
     http://sicbo.blog48.fc2.com/blog-entry-356.html

     思えば、このとき香港のHMVに行かなかったら、
     この映画を知ることもなかったのかもしれない。

     「人生には無意味な出来事など何もない」、か・・・

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    (2012年3月19日)
     2012年2月シンガポール・マカオギャンブル旅行その7
     http://sicbo.blog48.fc2.com/blog-entry-368.html

     ここで言及している「最後の回想シーン」は、こんかい
     日本語字幕で観ることによって、より一層、理解が深まった。

     ただし、日本語で観ると、いくつか違和感があるものも・・・

     回想ででてくる教室での二人の会話内容
    log.jpg

     このセリフの「Log」の部分、字幕では「対数」と翻訳されている。

     「対数なんか知らなくても、10年後、何の不自由もなく生きてるよ」
     すなわち「(数学の)お勉強なんか意味ないじゃん」ということで、
     意味は通るので、ここは「対数」でいいのかもしれない。

     しかし、この後彼は「オマエは何でそんなに勉強してるんだ」と
     彼女につっかかり、彼女は答えるのだが、この返答が、10年後に
     ネット小説家(物書き)として成功した彼本人(九把刀)に対する
     メッセージになっている(ような気がする)ので、「対数」じゃ
     ちょっと違うんだよな・・・

     記録、日誌、のほうの意味の「Log」なのではないかと。
     なのでここは訳さずに「Log」のまま、
     あるいは、思いっきり意訳して
     「つらつらノートに書くことになんの意味があるんだよ」とか。
     
       ・・・意訳しすぎか(^^)
     
     もうひとつ、
     日本語字幕について言いたいことが、ある。


     微妙にネタバレかも・・・いや、そうでもないか・・・







    「あの」シーンの字幕は、

     「付き合いましょう(付き合うわ)」じゃないと思う。




     「一緒にいましょう」 だと思う。


     同じ意味かもしれないけど、ニュアンスがぜんぜん、違う。




     DVD化するときには、ぜひ修正を(゚Д゚)!!
    タグ: あの頃、君を追いかけた  那些年,我們一起追的女孩 

    カテゴリ:■■映画■

    2013/09/16 Mon. 01:29 -edit- Trackback -- / Comment 24

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    那些年, 我們一起追的女孩 (あの頃、君を追いかけた) 

    どうやら、2月24日夜からの旅行は行けるメドがついた。

    今回の旅行の主目的は、マカオで行われる梁静茹(フィッシュ・リョン)
    のコンサート鑑賞。
    ついでにシンガポールとマカオのカジノにも行くのだが、往路で搭乗する
    シンガポール航空で、台湾映画「那些年, 我們一起追的女孩(あの頃、
    君を追いかけた)」が上映されることを知り、またこの映画を観ることが
    できると思うとうれしくてしょうがない。

    IMG_0627.jpg

    昨年12月にマカオの映画館で観賞したのだが、この映画は、よかった。

    IMG_0626.jpg

    なんといっても、Twitterでしつこくつぶやき続けたとおり、
    主演の陳妍希(ミシェル・チェン)が、とってもよかった。

    307066_n.jpg

    「那些年, 我們一起追的女孩」の魅力の99%は、陳妍希(ミシェル・チェン)
    によるものだが、この映画の残り1%の魅力について、書いてみようと思う。

    このブログはギャンブルブログなので、ほんとうは、
    「2011年12月マカオギャンブル旅行」の記事の中で書くべきであるが、
    おそらく数カ月先になりそうなので、いま、書くことにする。

    しかし、異国マカオでカジノのついでに一度観ただけの映画である。
    なんせ、台湾語(普通語)のセリフはまったくわかんない。
    かろうじて、字幕が漢字(繁体字)と英語の併記だったので、ざっくりと
    内容は掴んだつもりだが、細かい部分が違ってるかもしれない。

    「那些年, 我們一起追的女孩」で検索すれば、もっと素晴らしい映画評は
    たくさん出てくるので、くわしくはそちらをご覧ください・・・

    -------------------------------

    320181_n.jpg

    アホな男子高生と美人で優等生な女子高生が、あることがきっかけで
    お互い意識し合うようになる。

    彼女は彼が勉強するようにいろいろと世話を焼き、彼もうざったいと
    思いながらも「バカな男は嫌い」という彼女の言葉に発奮して勉強する
    ようになり、めきめき成績を上げていく。

    彼はいつも
    「君のことが好きで、今までもこれからもずっと追いかけていくよ」と
    彼女に自分の気持ちをストレートにぶつけているのだが、彼女は
    「(自分の気持ちが)よくわからない」と言って、彼の思いを正面から
    受け止めることができない。

    卒業後、別々の大学に行くことになった二人は、それぞれの大学寮に
    暮らしている。
    毎晩、電話をし合う仲ではあるが、恋人同士というわけでもない。

    lntn.jpg

    ある冬の日、二人は、たわいのないデートでひと時を過ごした後、
    天燈(ランタン)にそれぞれの「願いごと」を書いて空に上げる。

    mc_n.jpg

    天燈を上げる直前、彼女は意を決して「わたしの気持ちを知りたい?」と
    彼に問いかける。
    しかし、彼は「いや、言わなくていい。」と、彼女の思いをかわしてしまう。
    「今のオレはアホなので、君にふさわしい男ではない。
    オレは君にふさわしい男になるまで、ずっと好きでいるよ。」と言って、
    天燈から手を離す。

      わかる。この気持ちは、よくわかるなあ・・・

    彼が天燈に書いた願いごとは「世界征服」というしょうもないことだったが、
    彼女の「願いごと」は何だったのか・・・・?

    それはラストの回想シーンで明らかになる。


    わたしは
    映画は監督(作家)のものであるので、映画の中で描かれる「物語」は、
    観客はそのまま受け取るべきであり、自分自身にべったりと重ね合わせたり
    映画で描かれてない部分を勝手に想像して解釈すべきではないと思っている。

    映画に求めているのは、物語そのものではない。
    どんなストーリーが語られているかはあんまり重要じゃなくて、
    ストーリーを映像や音楽でどう表現しているかが重要であると考える。
    映画は「スタイリッシュ」であるべきだ。


    しかし、「那些年, 我們一起追的女孩」のラストでいくつかの回想シーンを
    観た瞬間、すっかり忘れていたいろんな昔の記憶が「ぶわっ」とまぜこぜに
    なって、一気によみがえってきた。
    いくつかのエピソードや彼の行動があまりにも昔の自分に重なりすぎていて、
    涙が出て困ってしまった。

    映画に夢中だったアホ高校生の頃、
    バイトと競馬に忙しくて、コンパのときしか通学しなかったアホ大学生の頃、
    何も考えてなかった(今も考えてないけど)20代のアホサラリーマンの頃、
    そして、それぞれその当時に出会い、そして別れた彼女のこと、
    そして、もしかしたら付き合ったり、結婚してたかもしれない女友達・・・

    なんであのとき思い切って告白しなかったんだろう
    (なんで告白してくれなかったんだろう)、
    なんであのときお互い素直になれなかったんだろう、
    いま思えば、バカみたいだけど、あの頃はわかんなかったんだよな~・・・

    わたしはカジノで壊滅的に大負けしたときでさえ、
    「考えても仕方がないことは考えない」と、すぐに切り替えできる性格だが、
    この映画を観た後は、若い頃のいろんなことを思い出しては、感傷的に
    ぐずぐずと懐かしさに浸るようになってしまった。
    いや、それは別に悪い気分じゃないので、いいんだけどね・・・。


    この映画は台湾、香港、中国で大ヒットしたけど、いまのところ日本公開の
    予定はないらしい。
    日本語字幕でゆっくりと観たいし、どっかで配給してくれないかなあ・・・
    わたしみたいなオヤジ世代に受けると思うんだけど。


    -------------------------------

    ところで、この映画の監督は、原作者でもある九把刀(ギデンズ)という作家。
    ネット小説やブログで有名らしい。

    いろいろ検索してたら、台湾のファミリーマートのミニムービー(CM)の
    原作も担当していて、このCM連作が、すごくいい。
    FM.jpg

    http://event.family.com.tw/brand/
    (いきなりムービーが始まって、音が出ます。ご注意。)

    なんといっても、柯佳嬿(アリス・クー)が、よいww

    「那些年, 我們一起追的女孩」のラスト(エンディングクレジット)にも
    バッティングセンター出てくるし、九把刀って、野球が好きなんだろうな。


    九把刀のように才能はないが、わたしも映画撮ってみるか。

    題名はもちろん「サイコロ、君を追いかけた」 だ。(゚Д゚)

    テーマ: ☆.。.:*・゚中国・香港・台湾映画゚・*:.。.☆

    ジャンル: 映画

    タグ: 那些年,  我們一起追的女孩  マカオ  あの頃、君を追いかけた  陳妍希  ミシェル・チェン 

    カテゴリ:■■映画■

    2012/02/22 Wed. 04:02 -edit- Trackback 0 / Comment 8

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