05« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.»07

    マカオギャンブル旅行 2009年3月 その13(最終回) 

    2009年3月22日夜、カムペックカジノを出た
    わたしは、その後、スターワールド・ウィン・MGM・サンズ
    を転戦した。
    昨夜の残りが1000HKドル程度しかなかったので、追加で
    2000HKドル下ろして賭け続けた。
    眠くなったら、どっかホテルにでも泊まろうと思っていたのだが
    ぜんぜん眠くならず。しかし、チップも増えず。

    5時頃、さすがに眠くなり体が動かなくなってきた。
    しかし、この時間から宿をとるのはバカらしくなったので、
    さて、どうしようかと考えた。

    リスボアには休憩する椅子があるので、そこで仮眠するか、
    と思い立ち、リスボアへ向かう。

    リスボアに入って、椅子で仮眠する前に、とりあえずお金を
    チップに代えておこうと思い、チップに交換するつもりで
    大小のテーブルに無造作に1000HKドルを置いた。

    すると・・・
    ディーラーが「ノーモアベット」と手を広げてチンチン、
    と鐘を鳴らした。

    え!!!
    いや、わたしは賭けたのではなく、チップ交換のつもりで
    テーブルに置いたんだけど・・・・
    と思う間もなく、大小のフタが開けられた。

    結果は・・・「大」

    で、わたしの1000HKドルは・・・「大」の位置に
    置いてあった。

    1000HKドル札が2000HKドル分のチップになって
    戻ってきたので、なんとなくそのままそのテーブルで
    大小をやることになった・・・・

    負け、負け、負け、負け、負け

    5連敗で、見事に手元の香港ドルがぜんぶなくなる。

    ・・・予定外の出来事に(今思えば冷静さを失った)わたしは、
    どこまで負けるか続けてみたくなり(=さすがにそろそろ当たる
    だろうと期待し)、グランドリスボアへ。

    国際キャッシュカードで3000HKドルおろし(家族への言い訳が
    たいへんだったよ~)、1階の左側の大小のテーブルへ。

    大に1000HKドル。負け。
    小に2000HKドル。負け。

    1分で終了。

    さすがにここでやめた。
    グランドリスボア前の歩道のベンチに座り、ひとりで反省会(仮眠)。

    朝の通勤の方々が足早に通り過ぎる風景を見ながら、
    3000HKドルあれば、グランドリスボア泊まれたよな~、
    ふかふかの布団に寝たいな~、
    今回は結局2晩野宿してるな~ と考える。

    でも・・・・

    もう一度、3000HKドルが目の前にあったとして・・・・
    カジノで勝負するか、グランドリスボアで快適に過ごすか
    どちらかを選べ、と問われたら・・・・

    100回中、100回、カジノを選ぶのは間違いない。

    などどバカなことを考えつつ、
    そろそろ帰るか、と思い、タクシーでボーダーへ。
    朝は中国区境は、すいていて、20分もかからず中国へ。

    090323-090842.jpg

    朝、8時ぐらいだったけど、観光客がおおぜいいた。
    でも、全体的に言えることだけど、昨年と比較してどこも観光客は
    すくなかったなあ・・・

    来た時と逆の経路で、空港行きのバスに揺られて2時間半、
    広州白雲空港へ到着。
    090323-144854.jpg

    この空港は比較的あたらしく、広州市内までの地下鉄工事など
    まだまだ発展途上。
    地下鉄ができたあかつきには、広州→香港→マカオのルートで
    行きたいものである。

    帰りの飛行機出発までだいぶ余裕があるので、行きつけの空港内の
    マッサージ店へ向かう。

    090323-144300.jpg

    行きつけといっても、マッサージ店はここ1か所しかないけど。
    なので・・・・ものすごく高い!
    市内の4倍もするのだ!!
    でもしかたないので、全身マッサージやってもらう。
    もちろん横になった瞬間に爆睡。

    そのあと、これまた行きつけのマックでソフトクリーム食って
    (これは安い!!20円ちょっとで買える)、ぼ~~っとして
    いるうちに飛行機の時間となる。

    090323-155701.jpg

    広州(14:25)-成田(19:40)の全日空便(NH924)は
    いつもビジネスマンらしき人しか乗らず、少ないときは30人
    ぐらいしかいなくていつもがらがらだったのだが・・・

    この日、はじめて満席に遭遇してしまい、油断して窓際に座った
    のだが・・・となりにどっかのおじさんがすわってしまった。
    NW便が廃止になったので、その影響なのだろうか・・・
    まあ、以前はあまりにがらがらだったので、廃止されはしまいか
    と心配だったので、とりあえず一安心。

    でも、負けて帰るのはいつもながらつらい・・・・・
    さらば広州。(こんどこのルートでくるのはいつの日になるやら・・・)
    090323-151123.jpg

    カテゴリ:2009年03月(マカオ)

    2009/06/23 Tue. 02:03 -edit- Trackback 0 / Comment 0

    △page top

    マカオギャンブル旅行 2009年3月 その12 

    2009年3月22日、
    黄枝記の「蝦撈麺」を食い終わり、セナド広場をぶらぶら・・・
    観光客であれば、広場の奥の坂道を登って、聖ポール天主堂跡まで
    行くところであるが、メンドクサイ。

    広場の噴水わきに男の子とお父さんの親子ふたりがすわっていた。
    ウルトラマンの人形を買ってもらったらしく、箱から出して遊んでる。
    090322-162706.jpg

    ウルトラマンが黄色い・・・

    わたしも同じ年頃の子どもがいるので、ウルトラマンには詳しい。
    もちろん黄色いウルトラマンなんかいないので、バッタもんだ。
    こういうバッタもんは大好きなので、どこで買ったのか聞いておけば
    よかった・・・

    などどやっているうちに夕方になり(まだ外は明るいけど)、
    自分で勝手に取り決めた夕方までのカジノ禁止令を勝手に解除することにした。

    てくてく歩いて、リスボア方面へ向かう。
    グランドリスボア・リスボアを通り過ぎ・・・、
    今まで行ったことのなかったカムペックカジノ(金碧娯楽場)へ入った。

    ここはリスボアの隣にある比較的地味な建物の中にあり、ガイドブックにも
    あまり載っていない。
    ただ、マカオグランプリのときに派手にチラシを配っていた。
    このカジノのVIPルーム(レストランかも)の窓から、レースコースが
    ちょうど見えるので宣伝してたのだ。

    中はほかのカジノとは明らかに客層が違う。
    観光客っぽい人は皆無で、雰囲気が鉄火場そのもの。
    こういうのが好きだ。

    テーブルはやはりバカラが主体だが、入口付近の大小のテーブルが
    熱くなってるので、しばし観戦。
    いや、「しばし」どころか、2時間近く賭けもせずに観戦した。

    ずっと調子のよかったオヤジがいて、ほかの連中はそのオヤジの
    マネをして賭けてて、当たるとみんなで大騒ぎ。
    オヤジも得意になってがんがん賭ける。
    でも、突然オヤジが勝てなくなってきた。
    まるで細工されているかのように勝てない。
    するとほかの連中は情け容赦なく、逆張りしてくる。

    オヤジが「大」に賭けるとほかのやつらは「小」。(結果はもちろん「小」)
    オヤジが「小」に賭けるとほかのやつらは「大」。(結果はもちろん「大」)

    中国語はよくわからないが、
    「こいつの逆を張れば当たるぜ!こっちにこいよ!」
    と誰かが他のテーブルにいるやつに手招きしている。

    オヤジの逆張りをすればあたる、とまわりのテーブルの連中にも
    伝わるやいなや、大勢集まってきて、オヤジがどっちに賭けるか
    をかたずをのんで見守るありさま。
    「どっちに賭けるんだよ?」と、わざと挑発するやつもいる。

    オヤジも適当に切り上げればいいものを意地になって、
    そのテーブルで勝負を続けている。
    で、負ける。

    手元のチップが全部なくなり、札束を投げてチップと交換。
    で、負ける。
    ときどき勝つが、チップはどんどん目減りしていく。
    やがてここで勝負!と決めたのか、チップをオールイン。
    で、負けて、なにかぶつぶつ言いながら、テーブルを離れていった。

    ほかの連中はにやにやしながら、半分はテーブルを離れ、半分は
    なにごともなかったように大小を続けている・・・

    第三者として見学していると、なんで、このオヤジは
    負けても負けても続けてしまうのか、不思議に思う。
    バカなやつだなあ、と思う。

    わたしが中国語をしゃべれるのであれば、
    オヤジの肩をたたいて
    「おじさん、もうじゅうぶん遊んだし、そろそろやめておきなよ」
    と言ってあげたい。

    でも・・・・
    肩をたたかれて振り向いたオヤジの顔をよく見ると・・・・

    それは8月のMGMカジノでのわたし自身であり、
    11月のサンズカジノでのわたし自身であったりするのだ。
    にやにやしながら逆張りしていた連中も、しかり。
    連中は、過去において、あるいは今後かならず、逆張りの餌食となる。

    カジノなんて、知らなくても生きていける。
    でも、知ってた方が、より深みのある人生を送れる(・・・・・・のか?)

    つづく


    カテゴリ:2009年03月(マカオ)

    2009/06/22 Mon. 21:41 -edit- Trackback 0 / Comment 0

    △page top

    マカオギャンブル旅行 2009年3月 その11 

    2009年3月22日15時、
    マカオの中心地・セナド広場へ。

    この付近は、世界遺産になっているいろいろな建物があり、
    観光客が必ず訪れる場所である。
    というより、この広場自体が世界遺産。
    090322-162749.jpg

    普段はカジノに入り浸っているので、あまりここまで
    来ないが、今回はひさびさに黄枝記の「蝦撈麺」が
    食べたくなったので、やってきた。

    黄枝記という店は、香港の中環(セントラル)にも支店が
    あるが、ここのマカオが本店である。
    上の写真の奥の黄色い建物の中にある。

    香港の店には何度か行ったことがあったが、マカオの店に
    入るのははじめて。
    どちらの店も、こぎれいで入りやすい。
    マカオの店のほうが混んでいて、入るまでしばらく待った。
    090322-160232.jpg

    入り口のレジのおばちゃんから番号を書いた紙切れを
    渡される。
    中に入ってうろうろしてたら、給仕のおばちゃんに
    紙切れをひったくられ、2階に行けと言われた。
    090322-161014.jpg

    「撈麺」とは汁なし麺のこと。

    帰国直後のブログにも写真を載せたが、こんな感じ。

    090322-161938.jpg

    麺の上の茶色い物体は、蝦のタマゴ。

    となりの野菜は、わたしのマカオ・香港滞在中の主食
    である「菜心(ゆでた中国野菜にオイスターソースを
    かけたもの)」
    090322-161613.jpg
    店が混んでいて相席だったので、うまく写真が撮れなかった。

    この組み合わせは最強。
    あまり食い物のことをぐだぐだ書きたくないのだが、うますぎ。

    値段忘れたけど(今度また行ったときに調べます)、
    そんなに高くない。
    ふらふらと、適当にまずいもの食ってる場合じゃないね。

    ところで、セナド広場に面したマクドナルドの2階に
    もう一軒、お気に入りの店があった。
    「あった。」と、過去形になってしまったのが悲しい。

    名前を「詠藜園」という。
    こちらは香港に本店があり、マカオは支店。
    wing_lai_yuen.jpg
    ネット上から拾ってきた写真だが・・・
    この異様に赤い坦々麺が・・・・不思議なうまさ。
    見た目どおり辛いのだが、その辛さが単純にピリピリ
    ヒリヒリする辛さじゃなくて、ちょっとクセがある。

    この店は、昨年の11月のマカオグランプリのときは
    まだあって、食べにいったのだが(10月だったかも・・
    このころは毎週のように行ってたので思い出せない)、
    今年2月に行ったときにはなくなっていて、別の店に
    なっていた。

    この坦々麺も無性に食べたいが、再来週行くときは、
    香港は例によって通り過ぎるだけなので、ざんねんながらムリ・・・

    つづく


    カテゴリ:2009年03月(マカオ)

    2009/06/13 Sat. 01:05 -edit- Trackback 0 / Comment 0

    △page top

    マカオギャンブル旅行 2009年3月 その10 

    2009年3月22日早朝5時すぎ、
    サンズカジノの隣の公園ベンチで仮眠。
    しかし、熟睡(というよりほとんど気絶)
    したのは最初の1時間ぐらいで、いったん
    目が覚めると、あとはうつらうつらして
    起きているのやら寝ているのやらわからない
    「疲れているけど眠くない(眠れない)」状態に。
    この日に限らず、マカオ滞在中の2日目以降
    (すなわち徹夜明け)は、いつもこんな感じだ。

    ということで7時ごろにふらふらと公園を出て、
    歩いてスターワールドカジノへ向かう。

    このとき、初日に両替した5千HKドルは2千2百
    まで減っていた。
    このままでは明日までもたないので、ちまちまと
    100HKドルずつ賭けることにした。
    足腰は痛いし、長期戦になるため、大小のテーブル
    にイスがあるスターワールドで勝負。

    しかし・・・1勝2敗のペースで勝てない。
    1千HKドル失ったところで止めた。
    わずか20分ほどのできごとだ。

    たぶん今回のギャンブル旅行はどうあがいても
    勝てないだろう、と覚悟を決めたわたしは、
    夕方までカジノで遊ぶのを我慢することに決めた。

    しかし、まだ朝は早いし、いまさら世界遺産を
    見てまわる気にもなれず・・・
    また、今回は、行ったことのないカジノをこまめに
    廻ろうと思っていたのだが、それも疲れているので
    めんどくさい・・・・

    結局、15時ぐらいまで、スターワールド、ウィン、
    MGM、リスボア、グランドリスボアの近場の
    カジノをぐるぐる廻った。
    しかも、歩いて廻るのではなく、いちいち、フェリー
    乗り場行きのシャトルバスに乗って、フェリー乗り場
    からそれぞれのカジノ行きのバスに行った。
    バスの中で仮眠、カジノで人間観察、バスで仮眠・・・
    の繰り返し。

    で、あんがい賭けなくても見てるだけで面白い。

    とくにブラックジャック。

    BJは、「ベーシックストラテジー(基本戦略)」
    があって、そのとおりプレイすれば勝つ確率が高い
    (と言われている)。
    わたしも完全に頭に入っているわけではないのだが、
    そんなわたしでも明らかに「???」と思うような
    ベーシックストラテジーから乖離したプレイをする
    人が多い。
    とにかくバスト(カード合計が21を超えると負け)
    が怖いらしく、みなさんディーラーのカードと関係なく
    14か15あたりでスタンドしている。
    で、案外、勝ったりする(笑)

    ブラックジャックは、自分がカードを引くかどうかで、
    ほかのプレイヤーに影響が出るので、わたしなどは
    申し訳ないので(こわいので)できないのだが、
    そんなのはおかまいなしで、好き勝手にやってる中国
    人がうらやましく思えた・・・

    15時過ぎ、ひさびさにマカオ観光の中心部ともいえる
    セナド広場に歩いて行った。

    前の晩、まずい麺を食べたきりなので、いいかげんハラ
    が減っており、セナド広場にあるうまい麺屋に向かった。

    つづく


    カテゴリ:2009年03月(マカオ)

    2009/06/12 Fri. 18:56 -edit- Trackback 0 / Comment 0

    △page top

    マカオギャンブル旅行 2009年3月 その9 

    2009年3月21日20時00分、
    ヘンな味のワンタン麺を食べたことを後悔しつつ、
    サンズカジノに歩いて到着。

    この時間帯にサンズに行ったのは・・・
    以前、ブログに書いたが、サンズガールズのステージ
    があるからだ。

    サンズカジノ

    サンズは1階が禁煙フロアなので、できれば
    1階で勝負したいのだが、ステージが2階に
    あるので、まよわず2階へ。
    ステージを横目で見ながら、大小の勝負を
    やっていたが・・・

    サンズガールズは現れず、かわりに見慣れない
    女の子3人組が登場し、歌いだした。
    これも以前書いたとおり。

    さらば SANDS GIRLS

    でもこのとき、サンズガールズは、また別の
    時間帯に登場すると思っていたのだが・・・
    結局朝までいたが、サンズガールズは現れなかった・・・

    本題の大小の戦歴であるが・・・・

    どうも芳しくない。

    いつも賭け方はそのときそのとき、適当に戦術を考えて
    やっているが基本的には「念力系」で、カンのおもむく
    ままやっている。
    で、流れがきたときに一気に高額勝負をする。

    大小大大大 ときたら、次は迷わず「大」

    しかし、大小大大大小大大小大・・・ 
    のようにはっきりしない。

    小小小大小小 ときたので
     「小」で勝負したら「ゾロ目」(怒)

    大小大小大小 ときたので
     「大」で勝負したら「ゾロ目」(怒)←ホント

    おまけに ゾゾ大ゾ大小ゾ とか・・・

    徐々に手持ち資金が減っていく。
    ラーメンのせいで気持ち悪いが、ぜんぜん眠くないので
    朝までサンズで勝負続行。
    さすがにふらふらになり、外の空気を吸いに外へ。
    近くの公園のベンチに座って・・・寝た。

    他人から見たらひどい姿であるが、やってる本人は
    (カジノはひどい結果ではあるが)日常生活から離れて
    好き勝手に心おきなくギャンブルができる幸せを
    かみしめていた・・・(この時までは)

    つづく


    カテゴリ:2009年03月(マカオ)

    2009/06/06 Sat. 21:06 -edit- Trackback 0 / Comment 0

    △page top

    コメントの投稿

    Secret

    △page top